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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼスタッフの研修と安全対策(2023年12月)
公開日:2023.12.16


せいぼスタッフは、北部ムジンバ、南部ブランタイヤで約17,000人の子供たちの給食支援、関係保護者のケア、コミュニティのサポートを実施しています。
そのスキル向上と、スタッフ自身の安全確保のために行われた対策と研修について、お話をさせて頂きます。

全スタッフの安全服購入
12月7日、全スタッフの防護服を購入しました。
服装には、ゴム長靴、工業用ブーツ、作業服、レインコート、バイク用手袋、ウィンドブレーカー、バイク用ウエアが含まれます。これらは、以前に提供された傘やバックパック(キャリーバッグ)を補完するものであり、個人の安全を考慮して提供されました。

これは、特に同乗者や運転手としてバイクに乗るスタッフの安全性を担保するものにもなります。
また、携帯電話はバッグに入れて持ち運ぶことで、乗車中に落とすなどの事故を防ぐことができる点で、所有物の安全性も向上しました。

児童保護等に関する職員研修
12月5日から7日まで、スタッフ全員がBlantyreで3日間の研修を行いました。
トレーニングでは、Microsoft WordとExcelのコンピュータアプリケーションの基礎、Microsoft Office 365の電子メールのオリエンテーション、性的虐待の防止に関する復習、児童保護に関するトレーニング、適切な記録方法、購入、会計の倫理についても触れました。

特に保護については、子どもと直接接するすべての職員が児童保護に関するトレーニングを受けることが国際的に推奨されていることが強調されました。
ビクターは、このセッションの進行役を務め、児童保護の定義と、プログラムの実施中に子供や弱い立場の大人に手を出さないようにする方法について話し合いました。

こうした研修と対策により、さらに安全に多くの子供達に支援が展開でき、スタッフの安全も守られることを期待しています!