2023年10月、せいぼは北部ムジンバにて定例の給食支援をしている学校の校長や政府の栄養管理担当の役人たちとの会合に出席しました。
その中で、現在の給食支援の状態についてなど、代表で発表をする場面もありました。
発表後、新聞記者やラジオの記者によるインタビューが行われ、活動目標、学校増設の戦略、そして提供するお粥(給食のリクニパーラー)を調理するために学校で使っている木を植え替える植林計画について説明しました。
また、現在薪の消費量が少ないロケットストーブを使用していること、そしてプログラムの持続可能性を向上させるために、特にエネルギー源の面で、学校への苗木の提供を検討していることを説明しました。
環境に配慮をしたせいぼの給食支援の姿などが評価され、今回も他のコミュニティに対してよい模範となることができました。そして、こうした取材を通して多くの人々に知って頂くことで、さらにせいぼの活動が重要であることを、伝える良い機会になったと思います。