2024年3月31日、リザプロ株式会社様の課外活動プログラムとして、小学生、中高生とご一緒しました。
小学生はアフリカの給食の大事さを一緒に考え、中高生には進路決定や自分らしさと国内でできる国際支援との繫がりを探究しながら、やりたいことを見つけていく時間、実際の販売を通してマーケティング、セールスの学習をしました。
動画では、実際にコーヒーとマラウイの紹介をしている小学生の動画を、載せさせて頂いております。
これからも、皆さんと協働していけることを、楽しみにしております!
小学生の授業と実践
オンラインで3時間の授業と簡単なワークショップを実施しました。
・マラウイと給食の大事さ
・コーヒーの産地と商品の特徴
・1食15円、その15円で日本で買えるものは?(お菓子を具体例で紹介しながら)
・販売のための準備(授業内容を基に、POPや告知のためのイラストや文章を作成)
・実際の販売(東京都神楽坂で販売をしました)
中高生の活動
高校生は入試に向けた活動証明や大学での学び(経済学、経営学などが中心)に繋げるための機会を作りました。
また、中学生や高校1年生、2年生は販売活動とデジタルマーケティングのためのブログやSNS戦略を考えることで、チャリティを日本でビジネスを通して広げていく仕組みを学び、実践しました。
せいぼの学生ボランティア
せいぼからも、上智大学から大学生スタッフ、そして光塩女子学院からも高校生が参加しました。
小学生から大学生までの交流や同じ目的に向けた活動によるチームワークが実践できたことは、大きな学びでした!
せいぼの教育事業
現在、せいぼでは私立学校との提携が増えています。
ワークショップ、現地や支援企業のスタッフとのオンライン交流、コーヒー販売などを通じて、探求学習を実施しています。
ぜひ、教育機関の方々学校の先生方をはじめご関心のある方と一緒に活動が出来れば幸いです。
学校でフェアトレードや国際課題を学ぶ題材として、売上の100%が寄付になるアフリカ産フェアトレードコーヒーを利用してみませんか?
皆さんのご関心に基づいて、一緒に活動してくださる方、ご支援を頂ける方、企業様を募集しております。
よろしくお願いいたします。