Blantyre(ブランタイヤ)地区
せいぼは、3月も南部の幼稚園、保育園、CBCCに対して給食の提供を継続しました。
それぞれの学校が、せいぼの給食によって継続的に子供達を受け入れることができており、それぞれの地域の課題を乗り越えつつ、活動をしています。
そのいくつかの事例を、今回もお伝えできればと思います。
皆さんのご支援に、とても感謝しております!
肖像権について
2024年3月1日にMlambe(ムランベ)CBCCが同意書に署名しました。本報告書およびせいぼでの広報活動における写真等の使用は、他のCBCCに関しても、現地の同意を得たうえで行われています。
同意書に署名するマリーさん
Dyechiti(ディチーティ)CBCC:
給食(リクニパーラー)の配達とデータ確認作業(提供予定量と実際に運搬された食糧の量が一致しているかを確認)の様子
Tsamilani(ツァミラニ)CBCCで栄養不良の赤ちゃんがポリッジを食べている様子
Katondo(カトンド)CBCC:
子どもたちはとてもクリエイティブで積極的に授業に参加していますが、この学校では教材が不足しているという問題があります。右の写真はKatondoCBCCの子どもたちが楽しそうに給食を食べている様子です。
一人きりで子どもたちの給食を準備しているTawina(タウィナ)CBCCのメンバー
給食が提供されるのを待ちながら授業に参加しているChiutsandeu(チサンデウ)CBCCの子どもたち
休憩中にポリッジをたべるChibanzi(チバンジ )CBCCの子供たち。先生は小さな子供たちが給食を食べる手伝いをしています。
〈活動の振り返り〉
3月26日に12の幼稚園、地区の教育監督局、事務局、栄養管理委員会、児童保護機関、ムジンバ病院、森林管理局の代表者などの関係者と会議を行いました。ミーティングでは、給食支援プログラムにおいて順調な部分や改善が必要な点について確認が行われ、プログラムの質の向上のためにはどうするべきかを議論しました。
また、ミーティング終了後、せいぼの給食支援プログラム8周年をチームで祝いました。
2024年3月もせいぼの活動にご協力いただきありがとうございました。