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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼの6周年!
公開日:2022.02.15


せいぼは、2022年2月11日、創立6周年を迎えました!
皆さんのおかげで、ここまで大きく成長をすることができ、とても嬉しいです。
以前、ご紹介をさせて頂いたように、マラウイはサイクロンANAによって、大きな被害がありました。
その中でも、こうした記念日を迎え、現地のスタッフがこうした働くことができていることを、とても嬉しく感じております。
この場を借りて、記念として本日の記念すべき日に、どんな活動をそれぞれのメンバーがマラウイでしているか、写真と共にご紹介ができればと思います。

Mwayi
チリンガ二保育園で、本日はCBCCの責任者のミーティングがあるとのことで、出席をするそうです。
また、保育園に、学校給食調理用の薪を配達するとのことでした。
さらに、彼女は、Nthukwaという地域を回り、うまくいくと約32校の幼稚園を回ることができますが、マラウイではトラックが遅れたり、交通渋滞になったりなどがあるため、十分な訪問ができないときもあります。
できる限り、多くの訪問をし、パートナー保育園のケアに努めました。

Herbert
また、チロモニにあるボランティアセンターであるMitsidiの近くにあるSeibo Storeに立ち寄ったHerbertさんは、センターの床のリノベーションを実施してくれました。
Seibo Storeは、CBCCなどのためにプラスチックの椅子などの寄付でもらった品物を取っておく場所で、せいぼのパートナーの幼稚園などに対して、
必要に応じて使用されています。

その後、Herbertさんは同じくチロモニにあるStephanosという財団に出向き、1,670㎏のパーラーを受け取りにいきました。
こうした寄付の経緯は、今月の緊急支援のリクエストの結果で、ちょうどこの6周年にもあたる上で、
多くの子供たちへの支援のきっかけともなりました。
9つの保育園(Learning Center)に対する食事の支援分に当たる寄付を、Stephanosから頂くことになりました。

Priscilla
Priscillaさんはこの日は、Herbertさんと一緒に動いていました。
昼食後、Herbertさんと、Priscillaさんは、Chilingani CBCCに訪問しました。
オフィスから1時間程度の場所にあるCBCCで、31人の人が出席していた学校給食に関するミーティングだったため、
Priscillaさんはこの機会を利用して、多くの人々に学校教職の記録の付け方、管理方法をもう一度確認しました。
その後、手洗いの洗剤などを配り、衛生管理の徹底も呼びかけました。
手の消毒液だと、あまり長持ちがしないため、ハンドソープ(手洗い用洗剤)に差し替えることにしました。
10本のハンドソープ、2枚のエプロン、2枚の手袋、5個のマスクを配り、約2時間のミーティングが終了しました。

Tapiwa
監査業務や1月分の保育園、小学校のデータの整理を実施するため、オフィスに残ったようでした。
せいぼの事務所で、重要な書類、データの管理を行う役割を、彼女は担っています。

Talitha
CBCCのトレーニングに出席した後、監査業務などがあり、オフィスに戻るそうです。
Talithaさんは、現在でもせいぼのリーダーとして、仕事をしてくれています。

Pilirani
今週の火曜日の朝届いた学校給食を使って、小学校に食事の分配をするそうです。
記念日の一日も、北部でもこうしてスタッフが働いています。

2022年1月は、ハリケーンANAの被害があり、停電や一部の保育園の建物にも被害がありました。
こうした中でも、皆さんの支援のもと、学校給食支援を提供することができ、本当に感謝しております。
継続的な支援活動の背景には、こうしたマラウイの日々の仕事もあります。
私たちは、今後も日本からこれらの仕事を応援し、一人でも多くの子供たちに食事を提供できるように、活動を続けていきます。