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せいぼを応援して下さる皆様へ
2020年2月11日、せいぼは4周年を迎えました!
皆さんもご存じの通り、初期の際は子供たちは給食を十分に取り、栄養を付け、
学校の授業に参加することが難しい時期もありました。
しかし、4年間の活動の実りがあり、現在はマラウイでは約15,000人の子供たちに給食を届け、
さらは東京の子供たちの放課後の食事のためにも、一部支援を拡大しています。
ここまで成長ができたのは、皆様のサポートのおかげです。
今後も、マラウイ、そして日本に給食、教育、そして愛情を届けるため、
活動を展開していきます!どうぞよろしくお願いします。 |
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双子の子供たちが揃って保育園へ! |
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6人の子供たちが、日本の援助によって、
フリースペースで経営されている保育園で、
勉強し、給食を取ることができています。
写真の可愛い双子は、2017年の5月に生まれ、
今年10月に保育園に通い始めています。
普段木炭を売る仕事をしている彼らのお母さんは、
長時間労働なども問題もあり、
二人の子供を保育園に預けるのに、
苦労していましたが、
現在は二人とも、安全に保育園に通っています。
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臨時の緊急支援活動 |
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1月~4月は"Hungry Season"として知られ、
マラウイでは飢餓に陥る子供が増えてしまいます。
せいぼはこの時期に保育園の調査を念入りに行い、
栄養状態の管理を行っています。
現地の学校にあるメイズの在庫が減っていたり、
体重が大きく減っている子供たちも多くおり、
この時期は現地調査が特に重要となります。
特に重症な子供たちに対して、緊急の支援を行い、
せいぼは25kgのメイズ、料理油、パウダーミルク、
ダイズ、豆、パーラー、歯磨き粉、歯ブラシを提供し、
対処を行いました。 |
せいぼキッズの保護者会 |
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せいぼは、支援先の子供たちの両親に対して、
家庭での子供たちのサポートなどについて、
保護者会で伝える会を実施しました。
2019年10月19日、「家庭内暴力の防止」をテーマに、
研修会を実施しました。
両親が子供たちが暴力を受けているサインを受け取り、
対応をするために必要なスキルなどについて、
共有をしました。 |
せいぼの保育園ディレクター会議 |
2019年11月1日、保育園の重役の皆さまと、
給食の在庫管理、子供たちの出席率の管理など、
徹底すべきことについて話し合いを持ちました。
こうした会議を開いた理由としては、
せいぼが支援をしていた40校のうち、
2校が昨年末に閉鎖となり、
密な連絡を取ることが必要であることを、
肌で感じたことが挙げられます。
また、閉鎖となった学校に通っていた
数人の子供たちのために、
行き先を探すことも検討しています。
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