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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
Seibo Activity Report- March 2018
Date:2018.03.15





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info@seibojapan.or.jp
www.seibojapan.or.jp
tel : 080-4200-9923
せいぼ活動報告
2018年1月~3月
せいぼにご協力を頂いている皆様へ
昨年の末、マラウイから緊急課題として、タウィナという南部の幼稚園から、井戸の必要性を知らされました。そこで、日本側は年中使用可能な井戸を準備し、子ども達に安全な水を提供するために、支援を募らせて頂きました。さらに、皆様のご協力の結果、幼稚園の建物も新しくなり、トイレも新設されました。せいぼは、給食支援を専門としていますが、今回はその給食の基盤となる衛生的な水の提供が緊急課題となり、タウィナの共同体のために支援をさせて頂きました。タウィナの共同体の皆さんは、これによってインフラの整備、給食の衛生的な提供ができました。皆さんのご協力に心から感謝しております。
幼稚園の新着情報
The Tale of Tawina
もう何年も前になりますが、タウィナ幼稚園はもともと、草で覆われていたぬかるんだ土地の上で始まりました。その状態を心配した当時の子どもたちの両親は、現地の共同体のビジネスマンであったVikesh Vanzaraさんにその状態について相談しました。彼は友人と相談し、れんがと鉄のシートで、タウィナの状態を改善したそうです。今年2月16日、タウィナ共同体はそれを土台としてまた新たに進化を遂げたのです。ドアのついた建物、丈夫な壁が付いた衛生的にも安全なトイレ、そして水を安定して供給するための井戸とともに、共同体は大きく成長しています。皆さんはこのタウィナの歴史を築いてくださった中の一人です。本当にありがとうございました!
マラウイから感謝のメッセージ

日本からの支援に答えようと、現地の人々は自らの共同体で出来ることを最大限行おうとしています。5つの「地域共同体子どもセンター」(CBCC)の建物の屋根には、草などで編んだものが使われていますが、それを鉄のシートなどに変え、補強している様子が見られます。彼らは共同体のメンバーと協力し、積極的に状況を改善していこうとしています。5つの共同体はMwayi, Makapwa, Tikondane, Misuku , Chisomoの5つです。

2018 Jan-March Milestones
せいぼは現在、14,434人の子どもたちに日々給食を届けています。
北部のチロモニ地区の幼稚園では、 1,547 人の子ども達に給食を届けています。
北部のムジンバでは、12,887人の子どもに給食を届け、 そのうち5,584人が女の子です。
EO logo
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Voices of Malawi
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“Senior Chief Kuntaja commended Seibo for the support that it has rendered to his community. He asked God to bless Seibo. He also urged the community to work together in unity to mould more bricks to build a standard 1 classroom to minimize the distance that children walk to the nearest primary school.”
“Mr Vanzara Vikesh was impressed with how far the school had come from where he stopped. He was happy that in the end Tawina Cbcc stood strong and full of hope for the children of the community. He had been worried that he could not do anything more but God had other plans for Tawina. He urged the community to join hands in proper utilization of the donations. He commended Seibo for the amazing work it is doing securing the future for Tawina’s children”
– Fiskani Mbale
北部ムジンバからのご報告
2018年、私たちのパートナーであるせいぼマラウイの報告によれば、現地のボランティアの参加度も増え、Davy、Macherecheta そしてKazengoなどの北部の小学校が抱えていた課題は、克服へと進んでいます。さらに良い報告として、Kaputa小学校は、共同体の人々が主導し、給食の貯蔵庫を作り、せいぼから来たパーラーが安全に保存できるようにしているようです。

季節によって迎えた新たな課題
先月までの豪雨によって、北部の路地の状態の悪化、川の水かさの上昇が発生してしまい、そのことによって、せいぼの現地の訪問、記録収集が難しくなっています。マラウイでは雨期においては毎年、大きな挑戦を迎えますが、みなさんのご協力によって、共同体に力を与え、それを乗り越えていければと思っています。

メール : info@seibojapan.or.jp 電話 : 080-4200-9923
東京都文京区後楽2-23-7宮田ビル4階B室
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