せいぼでは、現地のAllocation Meeting(貧困家庭を選らび、奨学金を与える)を通して、特定の家庭の子供を「せいぼキッズ」として、その子供が属する地区の幼稚園(CBCC)に受け入れて頂いております。
無料でその子を受け入れてもらう代わりに、せいぼはその概要の幼稚園の全生徒の給食を無償で提供するという形を取っています。
ミーティングが終わり、受け入れ先が決まると子供を連れていき、新学期に備えた準備もせいぼが関わっています。
2023年8月23日には、せいぼの南部のスタッフであるMwaiさんは、新たに登録したSeiboキッズ4名に制服を配布しました。
子供たちは月内にKriver保育園、Tivwirane保育園、St. Theresa保育園、Makwika保育園へに割り当てられ、通園を開始ました。制服の配布は、せいぼキッズが保育園に無事送り届けられ、子どもたちの今後の成長を願うための大事な瞬間です。4名中3名に制服をプレゼントし、新しい学校生活の準備が整いました。
今後も、子どもたちの成長、せいぼキッズプロジェクトの進捗をお伝えしていきます!