2023年7月より、せいぼじゃぱんのパートナーであるSeibo Malawiのスタッフの変成を行いました。
以下で、詳細をご覧ください。
Future Namacha(広報担当)
2023年7月1日、Seiboは北部地域のMzimba地区を拠点とするフューチャー・ナマチャ(Future Namacha)をコミュニケーション・オフィサー(広報担当)として採用しました。彼女の業務内容には、Seiboのソーシャルメディアページの作成と管理、学校やSeiboの機能での写真やビデオなどのメディアコンテンツを収集し、Seibo Japanと共有することが含まれます。また、募金活動を主導し、ラジオ局、テレビ、新聞などのメディアを通じてSeiboに関する情報を広める役割も担っています。
彼女の参加によって、日本への情報共有もさらに促進をされることを期待しています!
Victor Mthulo(プログラム監督者)
8月1日、ビクター・ムスロがプログラムスーパーバイザーとして採用されました。
彼はBlantyreに1ヶ月間滞在し、引き継ぎを行いました。
ビクターは、Mary’s Mealsで働き、Concern Worldwideとマラウイのアフリカ女性教育者フォーラム(FAWEMA)で教育プログラムを管理していたのに加え、学校給食関連のフィールドで3年半の経験を持っています。
彼の参加が、せいぼの活動に良い効果を与えることが、期待されています。主な役割は、監視と評価、報告、リクニパーラーの注文、人員配置、財務、物流など、せいぼでの日常業務の実施を主導することです。
以前の担当者からの引継ぎ
2023年8月16日は、2017年4月から6年間、せいぼのプログラムマネージャーを務めてきたタリサ・ニエイエジーの任期最終日でした。せいぼチームは送別会を企画し、彼女と同じく去ったプリシラ・ンコマへのプレゼントを用意しました。
タリサは、大学を卒業したばかりの頃に入社したせいぼに対して「リーダーシップスキルを磨く機会を与えてくれたせいぼに感謝している」と述べました。
また、マラウイとせいぼの良好な協力関係を高く評価し、自身の功績を振り返りました。
最後に、新しいプログラムスーパーバイザーの健闘を祈るとともに、活動の発展と、より多くの困窮している子どもたちにリーチするために、せいぼがさらなる高みへと向かえるように激励を送ってくれました!
これからも、さらに成長した活動を展開するために、日本の皆さんともご協力できれば幸いです。
よろしくお願いします!