Malawi Red Crossのボランティアの皆さん!ありがとう!
30人のMalawi Red Crossからのボランティアを、せいぼは受け入れ、活動をしました。
今回は、彼らに感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!
12,000人の生徒たちに対して、家庭の持って帰って頂く形で、食事を配布することができました。
1月19日~22日の短い期間で、このようなことができたことは、大きな喜びです。
一人につき、5kgの給食のパックとなりましたが、現地の共同体のボランティアも、100人加わり、
皆で力を合わせ、配布をしました。
政府とも協力しながら、今後も、学校をこのような形でサポートしていきます。
そして、政府が学校給食の配布開始の許可をくれるまで、支援を続けていきます。
学校、家庭に対する嵐の影響
2021年1月6日、現地では大型の風と雨が到来してしまい、学校、そして家庭に対して、
甚大な影響を与えてしまいました。
Kafukule Euthiniという地域は、北部ムジンバの地域ですが、
ここが特に大きな被害を受けました。
1月7日の朝、134の家庭は、家がない状態となってしまい、学校の敷地も使用ができず、
途方に暮れる形となってしまいました。
同様のことが、Thomas Muhinjiがリードする村の共同体で起きてしまい、
多くの方々が家を無くしてしまいました。
さらに、Roti Mguntha という地域の人々も、同様に被害を受けました。
災害管理のチームは、ムジンバの地域の会合にて、Red Crossの協力のもと、
一時的なシェルターを準備することとなりました。
この場所で、被害を受けた家族は雨期が去るまで待機することになります。
305程度の家庭が、被害を受けた結果、このシェルターに集まっています。
月ごとに、Red Crossはこれらの家庭の人々を、メイズなどを提供し、支援しています。
One Good Turn Deserves Another
以上のような家庭に対して、せいぼは、Red Crossと協働し、187袋の20kgの食事パックを、
提供しました。全部で約3,740kgとなります。
Mr. Alick Gopaniは、ムジンバにて災害対策マネジャーを実施していますが、
せいぼに対して、感謝の言葉を下さいました。
Mponda Ngulubeをリーダーとする村の共同体に対して、食事が配布されたことに対して、
とても感謝をしていました。
Mr. Gopaniは、支援がとても適切なタイミングで実施されたと評価を下さいました。
こうした天候の不順による被害は、残念ながら毎年起こってはしまいます。
しかし、今年は特に大きな範囲で、被害が拡大したため、今回の支援はありがたいと、
語っていました。
上記の写真は、Nyasulu夫妻の写真です。Mr. Nyasuluは、風によって家が襲われた際、
家の中にいて、倒れてきたがれきで、足を折ってしまいました。
せいぼが、彼の治療において、支援をしてくれたことに対しても、とても感謝していました。
そして、せいぼに対する寄付者に対しても、感謝の言葉を下さいました。
他の災害に遭った人の例としては、Roti Mgunthaに住んでいる、
Mrs. Mgunthaとなります。彼女は、34歳のお母さんで、農家として働いています。
その結果、完全に彼女自身が栽培する作物に依存して、生活をしています。
旦那さんは、3年前に亡くなってしまいました。
せいぼが朝食を提供してくれることに対して、とても喜んでいました。
以上のような共同体の人々のために、せいぼは活動を続けていきます。
こちらから、ご支援が可能です!