2018年10月、せいぼは22トンものパーラーを、
学校給食のために提供することができました。
約2.58トンは、24箇所の保育園、さらに13箇所のCBCCにいる、
1,000人の子どもたちに対して、提供されました。
そして、残った19.22トンのパーラーに関しては、
北部のムジンバに届けられ、現地の小学生13,000人に配られます。
せいぼの寄付者である皆様のおかげで、現地の24箇所にある保育園の
69人もの子どもたちが、給食を食べることができています。
69人の内、31人が男の子、38人が女の子となります。
Seibo Kidsの数も、2016年に開始をした際から数が伸び、
126人になっています。
10月1日~23日に期間に間、子どもたちの身長測定などをはじめ、
健康状態の確認に、特に力を入れました。
身長測定方法のトレーニングなどを、現地の共同体とともに行い、
906人の幼稚園生の身長測定が行われました。
同じく10月の上旬には、せいぼの現地にいるパートナーである、
Seibo Malawiが、34箇所の保育園の代表者とミーティングを行いました。
主な議題としては、給食を作る際の薪に調達の件でした。
場所によっては、自らの共同体で薪を調達できるようになったため、
今後、Seibo Malawiのスタッフが、薪を直接提供する先は、
どうしてもそれらを自力で調達できない状態にある保育園のみとして、
支援を展開することとなりました。
1年間を通して、せいぼは、約400万食を提供しました。
1日約14,000人の子どもたちに、1食で15円の給食を毎日提供できたのは、
寄付者の皆様のおかげです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。