せいぼは、以前ご紹介させて頂いたように、
2019年から、日本の子どもたちに、
放課後食事を提供をしている団体にも、支援をさせて頂いております。
日本のNPOとして、少しでも日本にいる子どもたちにためにも、
尽力ができ、社会課題と向き合えればという意向で始まりました。
VIDESからのレポート
VIDESは、世界中の42ヵ国で構成されている国際NGOで、
日本ではVIDES JAPANとして、日本の社会問題との関わり、
青年の育成を行っています。
その一環として、「ハッピーハウス」というプロジェクトを、
2016年より開始しており、
せいぼは、給食支援団体として、
そのVIDES JAPANのプロジェクトを通して、
日本の給食にも働きかけています。
VIDES JAPANのハッピーハウスでは、
10月において、合計10回の活動を実施し、
食事の提供を中心に、宿題指導、講演での遊び、
語らいの時間を多く持つことができました。
以下で、詳細の内容を、ご担当者様から頂いた内容をもとにご紹介します。
主な食事
ご飯や、グレープフルーツに加え、
肉類、野菜も多く加えることができ、
栄養のある食事を皆さんにご提供できたとのことです。
2年ほど前までは、食事に多くの肉類などを加えることが難しかったですが、
現在はよりバランスのよい食事を提供することができています。
海外からのゲスト
アメリカから、団体の視察団も訪問され、以下のような言葉を頂きました。
「ここでは、子どもたちが気を遣わずに
自由に話し、遊びたければ遊び、眠たければ寝る。
自分の家のようにリラックスしていて家族のようですね」
以上のようにおっしゃったとのことです。
家庭的な雰囲気が、海外の人々にも伝わり、大きな成長となっているとのことです。
これからも、子供たちに唯意義な時間を提供するため、VIDES JAPANが活動を広げる上で、
せいぼも給食支援団体として、関わっていければと思います。