私たちは、東アフリカのマラウイの給食支援をするために、日本で活動をしています。
しかし、遠く離れたマラウイのために、日本で活動し、資金を集めていることもあり、
実際にどのように寄付額が使用されているのか、活動費用はどのように賄っているのかなど、
多くの質問を受けることも確かです。
私たちの収益について
私たちの活動で得た収益は、90%以上、マラウイに送金をしています。
現地では、パートナーのスタッフによって、幼稚園、小学校への給食が配られています。
学校給食は、子供たちが学校に通うためのきっかけになり、将来に繋がる大きな力を持っています。
それでは、その残りの金額は、どのように使用されているのでしょうか。
私たちは、日本の団体であり、その社会問題にも目を向けています。
放課後に、子供たちを集め、都内で食事の提供、宿題のサポートなどの場所を提供している、
ある団体に対しても、せいぼは支援をしています。
そして、皆さんの疑問に浮かぶもう一つのことは、職員の給料だと思います。
そして、人件費に加え、活動費用などを賄っているのかという疑問も、当然生まれると思います。
それらは、私たち国際ドナーであるモベルという英国の通信会社によって、負担されています。
この協力体制によって、私たちは活動をした結果、100%を現地に送ることができます。
せいぼのマラウイ本部について
2018年に、せいぼのオフィスは、南部のブランタイアという都市のチロモニ地区に新たに建設されました。
また、もともとオフィスがあった場所は、
PLOT220という現地の新たな建設計画のために使われることになりました。
こうして、せいぼの本部も立て替えも、モベルの支援によって実施され、
新たなステージに進むことができました。
Sustainable Development Goals
まだまだ、活動には実施すべきことはたくさんあります。
しかし、現段階でも、多くの進歩があり、日本で言うSGDsの目標にも、大きく関連性があります。
マラウイの小さな地区であるチロモニ地区でも、大きな社会的な変革が行われています。
そのSDGsは、以下のようなものが含まれていると言えます。
Goal 6: 「安全な水とトイレを世界中に」
Goal 7: 「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
Goal 10: 「人や国の不平等をなくそう」
Goal 11: 「住み続けられるまちづくりを」
Goal 17: 「パートナーシップで目標を達成しよう」
以上で紹介している、モベル全体のプロジェクトについては、こちらからご覧いただけます!