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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
2022年1月 新しいせいぼキッズ!
公開日:2022.05.24

2021年の1年間の学校の授業の終わりの時期に、18人のせいぼキッズ(せいぼの助成金で幼稚園に通う子供たち)も、13校の学校から卒業をしました。
彼らは、せいぼがパートナーシップを持っている幼稚園に通っています。
せいぼは、こうした奨学金プログラムによって、212人の子供たちの教育費、制服費用を提供しています。
今までで、119人の子供たちが、幼稚園をこのプログラムで卒業し、小学校に進学しています。

2022年1月18日、南部にあるせいぼの学校給食支援パートナーのマザーテレサチルドレンセンターでは、13人の新しいせいぼキッズの配分について、ミーティングが行われました。
現在、33人の子供たちが、奨学金制度の希望者となっています。
1月19日には、14名の子供たちを実際に割り振りことにしました。
そのため、19名の子供たちが、現在でもまだ希望を出している状態です。
彼らにも配分先を決めていきたいところなのですが、彼らの家から近く、通いやすい場所を見つけるのが、とても難しい状態です。

現在配分が決まった13名の子供たちについて、以下で皆さんにご紹介をさせて頂きます!

1.Esther(4歳):
Estherさんのお母さんは、業務用の砂を販売しているシングルマザーです。
お子さんには、学費が払えない状態が続いていました。

2.Evelyn(3歳):
Evelynさんは、14人の拡大家族で住んでいます。
お母さんは、Evelynさんの面倒を家で見ています。
お父さんは、脳卒中が続いてしまっている状態です。
以上のような状態で、学費を払う余裕はない状態でした。

3.Favour(5歳)
Favourさんは、両親と一緒に住んでいて、彼らのアルバイトの収入によって、生活をしています。
日常の食事のためには、生活に困難を多く抱えていました。

4.Trinity(4歳):
Trinityさんは、両親と一緒に生活をしていますが、両親は学費の負担を減らすために、子供に奨学金制度を使うことにしました。

5.Lloyd & Paul(5歳):
二人の男の子は、5人家族で住んでいて、両親はチャコ(木炭)を売って生活をしています。
子供たちは、両親の仕事が忙しいせいで、いつも日中は彼らだけで家にいなくてはいけませんでした。
そして、学費の関係で学校に行けない状態も続いていたため、奨学金制度で学校に日中行けるようにし、子供たちの安全も確保できるようになりました。

6.Wezzie & Walusungu(2歳):
お母さんが事故に遭ってしまい、家にいなくてはいけない状態になってしまいました。
その結果、学費のための仕事にも行くことができないため、奨学金制度で、子供たちが学校に行くことになりました。

7.Emmanuel(2歳):
7人家族で過ごしていますが、お母さんが家を離れて安定しない収入の中で生活をしています。
そのため、奨学金制度で学校に通い、子供たちが教育と安全な居場所を確保できるようにしました。

8.Triphonia(4歳):
彼女はお母さんに育てられ、7人の家族で生活をしています。
幼稚園には行ける余裕がない状態だったため、今回の奨学金対象になりました。

9.Chrissy (3歳):
7人家族で生活をしていますが、家族の収入が季節に影響される不安定なものです。
そのため、学校にいくことができず、今回の対象になりました。

10.Alicia (4歳):
8人の拡大家族と住んでいて、2人の叔母と3人のいとこがいます。
彼女はお母さんに世話されていますが、仕事はアルバイトで、安定していません。
また、お父さんは再婚して、違う家族と生活をしています。
現在、お母さんに対しては、経済的な援助を、お父さんはしていないため、生活が苦しい状態です。
従って、今回の奨学金制度によって、子供に教育の機会を与えることになりました。

11.Esther (2歳):
7人家族と生活をしていますが、経済的な余裕がなく、今回の対象になっています。

皆さんの支援で、多くの子供たちを奨学金制度によって通学をさせ、家族にも大きな生活の変化を与えています。
これからも、どうぞよろしくお願いします!