現在、コロウイルスの影響下において、
マラウイでも被害が続いています。
せいぼは、これまで3月より、
家庭訪問を実施し、支援先の子供たちと、その家族に対して、
給食支援を実施してきました。
それらの配達物の中には、食事以外にも、
石鹸などの衛生用品、食事の用具など、
生活の必需品も含まれています。
以上のような、今回のコロナウイルスの影響で、
通常よりも資金が多く掛かっているのが現状です。
さらなる支援の拡大について
以上に加えて現在、せいぼでは73人の貧困層の子供たちへの支援と、
支援先として登録されているCBCCの335人の子供たちへ、
緊急で家庭への食事の提供を実施する予定となっています。
※CBCCとは、”Community Based Children Center”の略称で、
地元の共同体が行っている小さい保育園です。
73人の子供たちは、通常「せいぼキッズ」として登録され、
地元の保育園による奨学金、せいぼの資金的支援で、
保育園に通っている子どもたちです。
また、335人の子供たちは、以下のCBCCの子供たちとなります。
Tiyamike CBCC- 15人
Mwayi CBCC- 26人
Tilitonse CBCC- 18人
Tikondane CBCC- 31人
Chisomo CBCC- 20人
Kachimera CBCC- 32人
Makapwa CBCC- 49人
Chilingani CBCC- 72人
Mulambe CBCC- 56人
以上の子供たちの家庭には、それぞれに対して、
約30日分の食糧が支給されることとなります。
山間部に住むこれらのCBCCに通っている過程は、
通常でも学校給食以外には食事を摂ることが難しいことが多く、
現在も特に、支援が必要な人々となります。
必要な支援について
以上のせいぼの支援ですと、一つの家族に対して、
それぞれの子供の子供の分の30日分の支援のみが、
提供されることとなります。
そのため、家族の全員には行きわたらない可能性も高く、
家族によっては、十分な食事を摂ることができんません。
従って、一つの家族に付き、約30ドルの支援が拡大できれば、
子供たちに確実に食事が届けられると、せいぼは考えており、
その予定で実行に移していくことになっています。
これからも、皆さんの支援がより一層必要となります。
ご支援は、こちらこちらこちらから、承っております。
引き続き、どうぞよろしくお願いします。