2024年5月10日、神戸女学院の「ボランティア論」にて授業をさせて頂きました。
授業の中では、大学時代のボランティアを通して、せいぼの代表がどのような人脈とビジネスにも繋がる機会、そしてチャリティの魅力に迫ることができたかを紹介しました。
そして、マラウイが現在自分が熱意を持ってその支援に取り組むことができる国であることに触れ、それぞれの人間が違った形でチャリティに導かれ、自分の職業を見つけていくことにも触れました。
確かに、ボランティアと聞くと生活に余裕がある人が実施するといった側面もあり、NPOもその延長でみられることが、日本では特に多いのが現状です。
しかし、ボランティアをする人々の多くは、新しい人間関係を同じビジョンの元で求めている人々で、生活に変化が必要な人、人間のネットワークが必要な人であり、とても人間的な必要性に近い人でもあります。
こうした思いのある人が集まることで、新しいイノベーションの可能性にも繋がってきます。
神戸女学院様では、ボランティアフェアなどの多くの形で活動に学生が関われる場所も創設されています。
今後とも、せいぼが関われる機会が見つけられれば幸いです。