「カゾンバを救おう!」- 下のビデオをご覧ください!
11月28日から、私たちせいぼは「カゾンバを救おう!」のキャンペーンを始めました。
マラウイ北部のカゾンバにある共同体に井戸を提供するための寄付を募っていきます。
私達の目標
私たちは、カゾンバの共同体全体が水を確保できるようになるために、
6,700ドルを送金することを目標としています。
そのことによって、地元の共同体によって運営されている幼稚園を
存続させていくことを考えています。
その幼稚園は、”Kurya Ndiko Uku”という名前の幼稚園で、
彼らの周りには水がなく、運営が十分できない状態です。
わたしたちの願い
1,000円のご寄付を頂ければ、この共同体のために、大きな力となります。
目標金額が達成され次第、皆様の寄付額の100%を、現地にお送りします。
私たちの皆様への贈り物
クリスマスの時期にちなんで、私達せいぼは、12月に焙煎をしたフレッシュなコーヒーを皆様にお届けします。
もしくは、マラウイ産の紅茶も、アールグレイ、ブラックティーをお選び頂けます。
紅茶は、南部のサテンワ農園から届いたものです。
それぞれが100gとなっております。
マラウイのコーヒーについて
12,500万人の人々が、現在世界中でコーヒーを飲んでいます。
その数は、日本の人口のほぼ全体にあたるほどです。
そのコーヒーの産地はとても自然豊かな場所です。
しかし、人々の多くは貧困の中で暮らしています。
栽培手の皆さんは特に、きれいな風景とは一転し、
過酷な環境で生活をしていることが多いです。
マラウイは、”Warm Heart of Africa”と呼ばれており、
温かい心の人々が多くいますが、
そうした厳しい環境のコーヒーの産地の中の一つとして数えられます。
コーヒーの原産地の一つでもあり、最も古い紅茶の栽培地であるにも関わらず、
マラウイのコーヒーと紅茶は、ほとんど知られていないのが現状です。
せいぼが扱っているコーヒーは、北部で栽培されているものです。
その地域は、コーヒーの栽培に最も適していると言っていいほどの気候条件を備えています。
現地のコーヒーは、「間作」という手法を取り、土壌の全体を整えるために、
コーヒーとそれ以外のもう一つの作物を同時に育てるという農法を取っています。
現地では土壌浸食がしばしば問題になるため、土壌の状態を整えるために、
他の作物とともに、コーヒーは生産されています。
今日のマラウイの農園では、コーヒーの品種はゲイシャ種とアガロ種というものを
生産しています。これらの品種は、とても香りが高く、コクがあり、すっきりとしていて
飲みやすいものです。アフリカの自然の香りも感じられるような風味があります。
100gを1,000円でご提供いたします。ご寄付をお待ちしております。
ご注文はこちらです。
100gのコーヒーをご注文の旨と、送付先のご住所を、
コメントボックスにご記載ください。
マラウイの紅茶について
マラウイは、アフリカで初めて大規模に紅茶栽培を始めた国です。コーヒーの代替として、生産が始まりました。
現地で生産された紅茶は、現在のところ、日本やヨーロッパの国々に輸出されています。
マラウイの紅茶産業は、最も女性を雇用している職場の一つとなっており、女性の雇用に関しても、
社会的に大きな意味を持っています。約51%の従業員が、女性となっています。
私達せいぼは、こうした社会背景を持ったサテンワという農園とパートナーを組み、
紅茶を取り寄せています。色々な意味を持ったユニークな紅茶です。
1,000円でアールグレイ、ブラックティーのどちらかをお選び頂き、ご注文頂けます。
ご注文はこちらです!
皆様のご協力でできること
11月28日の”Giving Tuesday”から、せいぼは、「カゾンバを救おう!」のキャンペーンを始めました。
カゾンバの共同体、幼稚園、そしてそこに住む全ての人々を救うためのキャンペーンです。
ご存知のように、せいぼは、2016年から日々14,000人の子どもたちに給食を届けています。
しかし、私たちは、その支援の中で、給食支援以外の現地の手助けも必要となってきます。
そのすべては、安定した給食支援の糧となります。皆さんから頂く1,000円は、
現地に井戸を建設し、きれいな水を安定して供給するだけではなく、
日々の給食支援へと繋がります。
これからも、どうぞよろしくお願いします。