マラウイの現状
マラウイは、3月から学校の閉鎖が続いています。
7月中旬には、学校の再開を検討していましたが、ウイルスの蔓延の状態から、
再開が困難となっており、現在も子供たちが学校に行けない状態が続いています。
現地のせいぼスタッフは、2020年3月より、
学校の閉鎖中の子供たちの家庭の支援を開始しましたが、
以上のような状態を考え、6月より、5kgの緊急支援パックの提供を始めました。
現在は、北部の小学校、南部のCBCCを対象に、
緊急支援のパッケージの配布を実施しています。
1家族約3,000円で、1つの緊急支援パックの支援となります。
そして一方の南部では、6月まで、せいぼはCBCCに対して、週に7日間、朝食を提供していました。
その後7月より、衛生面などの問題から、保護者を通して、家庭の調理用として、
CBCCで食事を提供する形に変えました。
北部、南部ともに、現在実施できる限りの形、最大限の支援をしています。
支援パッケージについて
以下が、現在、現地スタッフが提供をする予定の内容です。
どれも、衛生管理、食事に対して、欠かせないものです。
-25kgのメイズの粉
-2kgの砂糖
-2kgの豆
-500gの塩
-100gの紅茶
-1kgのソヤ豆
-6個の石鹸
-2ℓの調理油
-4個の入浴石鹸
-2個の水質消毒ボトル
-身体のケア用のワセリン
必要な経費
以上のパッケージが、73個必要なのが現状で、
6239ドルが必要となります。
73組の家族を支えるためのパッケージとなり、
現地のせいぼスタッフによって、配られる予定です。
これらの支援によって、マラウイの現状を少しでも安定させ、
学校の再開までの支援にできればと思います。
また、せいぼは、この支援を、7月から約3か月間実施する予定で、
現在活動をしています。
これから、皆さんの支援がマラウイのために必要となります。
1口3,000円で、受け付けております。
こちらこちらこちらから、ご支援可能です。
どうぞよろしくお願いします。