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せいぼじゃぱんからのお知らせ
せいぼじゃぱんからのお知らせ
北部での小学校コミュニティの会議
公開日:2023.07.26


せいぼと協働している小学校のコミュニティ内で、community engagement meetingという会議を開きました。
この会議では、1日により多くの子どもたちに給食を提供する方法や、効率よく活動を展開する様々な方法が話し合われます。
こうした会議によって、皆様からの頂いたご支援を有効活用していくための成長をするために、現地は動いています。

また、現在抱えている課題についても、話し合われました。
毎回の機会で、ブレストとして各学校の課題が提供されています。
こうした機会によって、私たちせいぼスタッフを含め、関係者がそれぞれの学校の現状を知ることができます。

その中の一つの学校であるカプータ小学校では、学校給食支援を拡大するなかでも、一旦給食支援を中断することになってしまった学校です。
食事を提供するための在庫のスペースの確保や衛生管理、スタッフの管理などの様々な課題があるのが現状です。
こうした中で、地域のリーダーや委員会のメンバーと協力して解決策を見つける必要がありました。

こうした現状の中で、カプータ小学校の関係者は、再度食品の取り扱い方法の研修を受け、給食支援の再開をすることができました。
子どもたちは、再び食事を学校で摂ることができるようになっています。

カゼンゴ小学校でも同じように、同じ地域に属している小学校の関係者と、会議を実施しました。
カプータ小学校での会議と同様で、こうした機会は給食支援の効率向上だけではなく、コミュニティ内の交流、情報交換に繋がり、社会的な関係構築に役立っています。
以下の動画が、子どもたちが給食を食べるいる様子です。

皆さんから頂く支援は、給食支援に対するご支援を中心に、付加価値として共同体全体の成長に繋がっています。
いつもご支援を頂き、誠にありがとうございます。
最後に、以下で給食提供に関わっている現地の方からのメッセージを紹介させて頂きます。
これからも、どうぞよろしくお願いします。