2021年12月3日、南部のCBCC(共同体が主体の子供センター)の責任者とのミーティングを実施しました。
来年に向けてのミーティングとなり、4つのことが、主に話されました。
・コロナへの対策
・衛生管理について
・出席率、給食の配分に関する記録の徹底
・せいぼ、CBCC同士の協力体制
1.コロナ対策について
お互いの距離を取ること、マスクをしていることなど、基本的な事柄の確認から、現在各CBCCが実行しているコロナ対策について、徹底して継続ができるように、対策を話し合いました。
2.衛生管理
衛星管理については、個人の衛生状態の管理とキッチン、調理場の衛生環境の管理について、双方を確認しました。
食事を提供する上での安全な環境についての確認、子供たちの手を洗う、トイレに入った後の手洗いなど、基本となることをもう一度話し合いました。
また、食事の倉庫に衛生状態も、確認するように呼びかけました。
3.出席率、給食の配分に関する記録の徹底
学校の出席率、給食の配分率について記録することの重要性について、確認しました。
子供たち全体に在庫がいきわたること、そして在庫の無駄な消費、残りが発生しないように、管理をすることを徹底しました。
4.せいぼ、CBCC同士の協力体制
特にせいぼと各CBCCの協力体制を強化することを、お願いしました。
場合によっては、子供たちの家庭に訪問をしたり、せいぼのスタッフの通っている子供たちの様子を報告したりという協力も、とても大事であることもお話しました。
さらに、学校管理委員会に対して、教材に関しての良い事例を紹介してもらったり、せいぼが主催したコンペでの入賞について、報告をしてもらったりすることで、良い情報が共同体同士で流れることになります。
上記のような管理と協力体制のもと、来年以降もせいぼとCBCCが良い関係を続け、円滑な学校給食支援ができればと思います!