せいぼは、3月18日から20日の間、 “Buy Malawi Day”を迎え、初めてのイベントを行いました。この日は、マラウイの農家、企業を支えていくために、現地の物産、商品を紹介し、多くの国の人々にマラウイを知ってもらうことを目的としています。
せいぼは、18、19日の代々木公園で開催された「アイ・ラブ・アイルランドフェスティバル」、そして20日の日比谷公園で行われた「Happy Day Tokyo」において、500杯以上のコーヒーを売り上げました。このコーヒーは北マラウイのチズィ(Chisi)のものです。多くの人々に、マラウイのコーヒーの魅力が伝わったと思います。
また、コーヒーだけではなく、マラウイの手作りの小物を紹介し、販売しました。そのことを通して、マラウイと関係が深く、現地の経済、貿易を支えたリヴィングストンの紹介もできました。彼は現地の奴隷貿易にも反対をし、マラウイにとっては大きな支えとなった人物でした。その彼の誕生日が、3月19日なのです。
さらには、19日の「アイ・ラブ・アイルランドフェスティバル」のアフターパーティとして行った「ウォーム・ハーツ・チャリティーコンサート」では、100人以上の人々と5つのバンドが参加をし、アフリカとアイルランドの音楽を楽しみました。このコンサートの結果、248,000円がマラウイの子どもたちの給食代となることになりました。
以上、せいぼは “Buy Malawi Day”を機に、たくさんのイベントでマラウイの子どもたちのために働くことができました。現地の子どもたちの給食の数にして、24,740食もの寄付を頂きました。
ご協力頂いた皆様には、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。