せいぼは、2024年4月も北部の小学校、南部の幼稚園に給食を提供し、南部では奨学金の対象となっている「せいぼキッズ」の成長も測り、記録しました。
その結果と様子の写真を共有させて頂くことで、寄付者の皆様に現地での給食支援の更新情報をご提供させて頂きます。
Kaphuta(カプータ)小学校
列に並んで給食を受け取る子どもたちの様子です。子どもたちにとって給食休憩は学校生活の中で最も楽しい時間のひとつです。せいぼの給食支援プログラムにおいては、すべての場所で同じポリッジが提供されており、これは国連食糧計画が定める子供たちに必要な栄養を十分に含んでいます。
Kazengo(カゼンゴ)小学校
カゼンゴ小学校も、せいぼが北部で支援する小学校で規模が大きい小学校です。
給食は、PTAや母の会のボランティアによって提供されています。
Kazomba(カゾンバ)小学校
Chamngulube(チャングルーべ)小学校
チコンダウォンガ村に位置するチャングルーべ小学校は、ムジンバの中心地から8キロほど離れた最も遠い学校のひとつであり、以前は子どもたちがドロップアウトしてしまうケースが非常に目立っていましたが、給食支援により卒業まで学校に通い続けることができる生徒が増えてきました。
・Mzimba(ムジンバ)小学校
せいぼの給食は子供たちが授業などの学校の活動に参加するエネルギーになっており、ムジンバLEAでも給食支援によって子供たちの出席率が改善しています。彼らはせいぼのチームに会い、その給食がどこから提供されているのか知ることに喜びを感じています。子供たちはカメラの前に立つことを楽しんでおり、写真の子供たちの中には「せいぼ!」と楽しそうに叫んでいる児童もいます。
子供たちのために給食を用意する調理員の女性たちは、子供たちのために時間をかけて学校に訪れ、ボランティアで給食を調理しています。ボランティアたちは子供たちの健全な成長につながるせいぼの給食支援プログラムを手助けすることに喜びを感じており、この支援が長く続いていくことを望んでいます。
Kabuku(カブク)小学校
カブク小学校はムジンバの中でも遠隔地にある学校のひとつで、子供たちはかなり長い距離を学校まで歩いて来なければなりません。しかし、児童たちは学校で提供される給食にも励まされ毎日学校へ通っています。